ビル・マンションのオーナー管理組合様へ

マンション・ビルのオーナー様・管理組合修繕委員会の皆様へ


何棟もお持ちのオーナー様には常識としてある『定期的な大規模修繕』かもしれません。
いつも決まった業者に依頼している。
という方も多くいらっしゃるかと思いますが、これからもたくさんの方が生活していかれるマンション・ビル。
入居者様の出入りももちろんあります。
新しい入居者様が入る際には、雨漏れ等なんの心配もなく入居していただき、かつ、外観のきれいさによってより満足度を得ていただけると嬉しいですよね。
(もちろん家賃もなるべく下げずに入居してもらいたいですよね。)

今までのように、マンション・ビルを建てたゼネコンに丸投げではなく、複数社の見積もりをとって、内容・対応・価格を検討してみませんか?

  • 内容が良ければ美観を長く保つことができ
  • 対応が良ければ、工事後何かあってもすぐに対応してくれますし
  • 価格が安ければマンション・ビル経営のコストを大幅に下げることができます。

国土交通省は、マンションの1回目の大規模修繕の目安を築12年目として推奨しています。

適正な時期に適正な大規模修繕工事を行うことにより、マンション・ビル価値を保つことができます。
見えにくい部分を一社任せにし、いつの間にか外壁のはがれなどで、価値が下がらないよう、他社の目も入れてみる事を是非ご検討ください。

村上興業が選ばれる5つの理由

建物防水の豊富な実績とノウハウ


経年劣化による問題点の多くは雨漏れによって気づきます。
屋上のダクトつまりにより、水たまりができた結果、屋上のシートが予想よりも早く劣化し、亀裂が入りそこから漏水した。という事例も多く見受けられます。
修繕工事をした後のことも考えた素材の選択や設計は、多くの経験から生まれます。
また、大阪を中心に関西一円をカバーしている村上興業は、工事後の疑問点にも素早く対応できる業者です。

劣化調査・診断による最適な修繕方法の提案


国土交通省の調査容量手順に従い、専門技術者が各部の調査を行います。
外観からは発見しにくい劣化しやすい箇所もございますので、細かいチェックリストを用意するのはもちろんのこと、経験豊富な職人の手による調査で、「工事後の不具合が出ないように」どこよりも丁寧な診断を行なっております。
劣化調査報告書作成後、オーナー様・管理組合修繕委員会様との協議の上、最適な工事費用をご提示します。

品質管理体制


品質管理において、厳重なチェックが行われていないと、結果、工期の遅れや追加費用が発生したり、工事完了後、入居者様からのクレームが発生することが考えられます。
村上興業では、皆様の「頼んでよかった」のために、独自のチェック体制をしいています。

作業員検査 → 班長検査 → 現場監督検査 → 品質管理部検査 → 監理者検査

このように何重ものチェック体制を採用することにより、ヒューマンエラーを防ぐことが可能です。
マンション・ビルの美観の保持は、見えないところでのチェック体制にて実現されています。

技術の高い職人による自社直接施工


大規模修繕工事は、その工事規模の大きさから、「下請け会社丸投げ」という場面に出くわすことがあります。村上興業では、チーム制を導入し、現場関係者の組み合わせを固定することにより、関係者間での意思疎通がしやすい環境を作り出しております。
それにより、スムーズな工事と安全対策、相互の技術力向上を実現しております。
スムーズな工事は工期を早め、相互に指摘・刺激しあうことにより、より完成後の高い工事が可能です。現場での報連相が徹底されることにより、イレギュラー発生時にもすぐに対応することができ、工事後にも安心して生活していただけます。

安心の防水保証

村上興業では、工事を終えたすべてのお客様に対し、長期保証書を発行しています。元請業者がいる場合は「元請け業者」「当社」「材料メーカー」の3社にて。当社が元請の場合「当社」「材料メーカー」の2社にて。
自社の施工技術・管理体制に自信があるからこその保証制度です。

オーナー様必見!資産価値を保つ 今すぐできるチェックポイント!

屋上

屋上

紫外線をもろに受ける屋上は最も傷みやすい部分です。
紫外線に加え、近年の酸性雨によりダメージを受け、ヒビ割れを起こしている部分があることがあります。
特にシートの切り離し部分は傷みやすく、めくれが発生している場合も浸水に注意が必要です。
また、飛んできたごみやほこりによってダクトがつまり、水たまりができている場合があります。
定期的に掃除をしていただくことをお勧めします。

ベランダ・バルコニー・テラス

ベランダ・バルコニー・テラス

共有部分ではありますが、一度入居者様が入ると管理がしにくい部分であり、また、入居者様によって手入れに差が出ます。
ベランダ菜園や洗濯物を干したりなど、普段からよく利用される場所ですので、大事に至る前に日ごろの定期的な検査を行いましょう。

階段・廊下

階段・廊下

共用スペースであり、日ごろから人の往来があるため、天井のはがれなどが入居者様に危害を与える場合があります。
特に、築年数の古い建物の場合、手すりにヒビが入っていることがあります。大事に至る前に

外壁

外壁

塗装のヒビやタイル・コンクリートの剥がれは落下による人体への危険のみならず、そこからの雨水が浸入し、内部の鉄筋を錆びさせる恐れがあります。
「いつも大規模修繕任せてるからそれまで置いておこう」という軽い気持ちでほおっておくと、通常の工事価格よりも大幅な費用が発生する可能性があります。
なかなか気づきにくい部分ではありますが、ふとした時に気づくものです。ご自身ではどうにもできない個所の為、外壁の異常を感じたら、お気軽にご連絡ください。小さな修繕でも調査に伺います。