マンションの大規模修繕は、外壁の補修から塗装・防水など、着工から竣工まで、いくつもの工事で構成されています。
村上興業では、ビル・マンションの大規模改修を一手にお任せいただくことが可能です。もちろん個人住宅の改修工事もお請けしております。お気軽にご相談ください。
防水工事
シーリング工事
シーリング工事は、外壁同士の隙間や外壁とサッシの隙間など、住宅のありとあらゆる隙間を埋める工事です。
その意味は、『雨の侵入を防ぐ』という意味合いもありますが、地震などの揺れにも対応し、『伸縮することで建物を守る』という意味合いもあります。
木材などと同様に、コンクリートやタイルなども気温や湿度によって膨張したり収縮したりしています。シーリングを行わずにコンクリートのみで目地と目地の隙間を埋めてしまうと、その膨張や収縮により、ひび割れが発生してしまいます。
伸縮しやすいシーリング材を利用することで水の侵入や外気の流入を防ぐことができます。
よく用いる工法
外壁改修
外壁はご自身では触ることができず、外から一番目につきやすいところの為、建物全体のイメージとなります。
外壁は気温や湿度、経年劣化により、モルタル・コンクリートは膨張・収縮を繰り返します。
また、防水工事を怠ったことにより、雨水侵入が原因で建物内部の鉄筋が腐食し、外壁の亀裂・欠損等が発生していることがあります。
定期的に改修を行っているマンション・ビルもあるかと思いますが、症状が出たら迅速に改修工事を行う必要があります。
見た目の美しさを維持するためだけではなく、外壁の劣化・欠損により落下し、人に危害を与えてしまうことが考えられます。
第三者に危害を加えてしまった際、マンションやビルのオーナーが管理責任を問われます。
定期的に外壁の状態を調査し、吹き付け塗装・クラック補修・樹脂注入など、補修を行うことで、安全性と資産価値を保ちます。